ご職業

エディトリアルデザイナー
（書籍やパンフレットなど印刷物のデザインをする仕事）

ご年齢

アラフィフ

ご利用頻度

月6回です。最初は週1回（月4回）だったのですが、しばらく運動不足だったことや年齢のせいもあったかもしれませんが、来るたび毎回「久しぶり」のような気がしてしまい、なかなか体も気持ちも「運動してる!」という感じになりませんでした。そこで、通い始めて半年後くらいと思いますが「少しだけ回数を増やしてみよう」と考えて月6回にしてみました。そうすると、トレーニングの間隔が少し縮まったせいか、普段もトレーニング中も、体と気持ちが「運動している」という感覚になり、体の動きが良くなってきました。

トリムボディを選んだのは、前述しましたように友人のすすめでした。その友人が「いろいろ試したけどトリムボディが一番よかった」と話していましたので、安心して通いはじめました。 最初は、運動が久しぶりだったこともあり、けっこうきつかったです。トレーナーさんから「お腹の力抜かない!」「ココを意識して」「ココを...!!」とあらゆる方向について意識をするよう声をかけられ、そのうち「右」と「左」も間違えてしまうくらい頭がいっぱいになったりしましたが、どうしても意識できないときは、詳しくポイントを教えていただいたり、途中で力がポイントに入りやすくするためのストレッチをしてくださったりして、今まで気にしたことのない体の要所要所を意識できるようになってきました。

トレーニングをして一番自分に変化があったのは、「言われたプロセスを素直に聞いてその通りに体を動かす」ということです。簡単で当たり前のようなのですが、いい大人になってくると、「つまりこういうことかな」と言われていることを自分勝手に変換してしまったり、わかっていないのに「なるほど」と、その場をなんとなくやり過ごしてしまったりしがちです。ですが、パーソナルトレーニングでは、そのような場合もしっかり見透かされてしまい、できてないことがバレてしまいます（笑）。
ですので、「言われたこと」を順に理解して体を動かして、できない場合は「理解できていない」ことを伝えてアドバイスしてもらう、ということを素直に繰り返することができるようになりました。これは、実は仕事にもいきてきてきます。トレーニングを始めてから、変にせっかちになってしまうことがなくなり、順序良く丁寧にしていくことが近道であることを、あらためて実感できました。

普段は仕事のことで頭がいっぱいなので、食生活、カロリーまで考える余裕がないのですが、トレーニングの合間にできそうなことから教えていただいたので、気軽にはじめられました。 今は、体が以前よりかなり軽くなり、疲れにくくなりました。トレーニングを始める前までは、とにかく肩こりがひどく、ロキソニン（頭痛薬）とモーラステープ（湿布薬）は必須携帯品だったのですが、トレーニングをして１年くらいしたら、「そういえば、最近肩こりなくなったかも」と感じるようになりました。 今でも、時々肩こりになることはありますが、もうロキソニン（頭痛薬）とモーラステープ（湿布薬）を持ち歩くことはなくなりましたし、「マッサージに行ってこようかな」と考えることも多かったのですが、ここ数年はそんな考えがよぎることもなくなりました。また、電車などで立ちつづけているのが嫌で、すぐに空いている席を探しがちでしたが、数年前から電車で立っていることが苦痛になることはなくなりました。

私は映画や音楽など欧米のエンターテイメントが好きなので、ちょっとキツいときは「今日はサラー・コナーコースだ」とか「J. Loコースだ」「今日はワンダーウーマンコースで」などと自分にいい聞かせて、トレーナーさんにも冗談混じりで伝えたりして、気持ちを上げて取り組むこともあります。 かっこよく戦っている自分や、（たぶん着ることはないけど）かっこイイ衣装を身につけているところ、夏場にノースリーブをバッチリ着こなしているところをなどを想像して（笑）、かなり能天気ですが、そういうモチベーションアップの空想も楽しいものです。
トレーナーさんが「世界のストレッチ」「世界のトレーニング」と名付けているものもあって、その内容にチャレンジした日は、自分がだいぶ成長した感じになり、最高に楽しい気持ちになります!!